失敗しない台湾旅行の豆知識と注意事項を知っておきましょう！（台湾旅行記）

台湾は日本と違うマナー、習慣、常識があります。
楽しく失敗しない台湾旅行をするために、台湾旅行の豆知識と注意事項を知っておくべきですね。

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◆トイレの利用マナー
　台湾の水圧は低いので、日本のようにトイレットペーパーが流せません。利用後のトイレットペーパーをトイレの脇に置いてあるバケツに捨てます。


◆地下鉄の利用マナー
　地下鉄で飲食をしてはいけません。最も厳しいのは水を飲んでもだめなのです。違反すると、3000台湾ドルの罰金が取られます。


◆バスの利用方法
　・台北市内単一料金のバスは15元で、バスを降りるときに支払います。
　・距離で料金が決まるバスの場合は先払いです。
　どちらもお釣りが出ないので、ちゃんと小銭を用意しておく必要があります。

旅先で何する？探しましょう！

◆地下鉄ICカード（悠遊カード）の購入方法
　指定の窓口で買った悠遊カードしか返金できませんので、窓口で悠遊カードを買う際に確認してください。
　返金できる悠遊カードを頂埔駅と台北駅を除いた青色の板南線の自動券売機で購入することができます。

台湾旅行で悠遊カードを使うと、交通費が2割安くなり、バスに乗る際に小銭の用意も不要ですので、悠遊カードを購入した方が便利でお得です！
　また、台鉄TRAでも悠遊カードが利用できるので、観光スポット間の移動は楽になります。

　悠遊カードの払い戻しは20台湾ドルの手数料がかかります。
　手数料を支払ってもお得ですが、台湾の交通費は元々安いですので、自分の台湾旅行は悠遊カードを購入しませんでした。


◆タクシーの乗り方
　台北のタクシーは黄色で統一しています。タクシーのドアは、手動で開閉するので、降りるときに自分でドアを開けるのを忘れがちですが、心がけましょう！


◆台湾天気
　台湾の平均気温は23℃くらい、年中冷房をつけているので、屋外と屋内の気温差が激しく、真夏でもカーディガンや、ジャケットがあった方がよいです。


◆故宮参拝時の注意点
　・リュックでは故宮に入れません。片手で持っていたとしてもダメです。
　・ペットボトルを故宮の中に持っていけません。セキュリティチェックで引っかかり、預けるか捨てるか選択できます。


◆台湾のコンセントタイプ
　台湾のコンセントタイプは日本と同じのAタイプです。
　電圧も（110ボルト）周波数も（60ヘルツ）日本と同じです。
　ですので、台湾旅行の場合は海外変換プラグも変圧器も持っていく必要はありません。

◆空港でのチェックイン荷物の審査結果の確認方法
　空港で荷物をチェックインした後に、荷物の審査が終わるまでセキュリティーチェックを行ってはいけません。
　以下のモニタから自分の荷物が確認できたら、荷物の審査が通ったということになります。

　


日本と違う台湾のマナーや、常識を知って楽しい台湾旅行しましょう！

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タグ：台湾旅行 注意点 悠遊カード

GW3泊4日で台北を満喫した台湾旅行プラン♪（台湾旅行記）

ＧＷ前半の連休で台湾旅行に行ってきました。
台湾は親日で、交通網も発達しているので、台湾旅行の航空券とホテルを旅行会社に任せて、安心してフリープランで観光していました。



私が台湾旅行で宿泊した台北のホテルはタイペイ シティ ホテル (Taipei City Hotel／台北城大飯店）でした。

タイペイ シティ ホテル (Taipei City Hotel) ★★★★ 料金をチェック    大同区（ダートン）, 台北市 【ホテル概要】全室Wi-Fi無料, コピー機, タクシーサービス等。タイペイ シティ ホテルは、上品なインテリアが施されており、快適に滞在できます。 【アクセス】MRT大橋頭駅 出口2 徒歩5分

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◆台湾旅行の豆知識と注意点
楽しく失敗しない台湾旅行をするために、台湾旅行の豆知識と注意事項を知っておきましょう！


◆台北の天気
台北に滞在していた4月28日からの4日間の天気は23℃～25℃でした。
毎日半袖や、7分丈ズボンで過ごしていて、とても快適な滞在となりました。
ただ、4月30日は天気予報は曇りのはずでしたが、夕方から雨が降り出したので、地下鉄とレストランの中では少し寒く感じました。
幸い薄いジャケットを持って行ったので、大丈夫でした。


◆台湾ドルへの両替
台湾ドルの両替は日本国内はでなく台湾現地で両替した方が絶対お得です！！
4/28 10,000日本円現金で中部国際空港と台湾桃園国際空港での両替金額は以下の通りです。

中部国際空港： 2,810 TWD
台湾桃園国際空港： 2,893 TWD

4/28台湾で両替するのはお得ですね。


◆台北を満喫した旅行プラン
4/28
19:00 台湾桃園国際空港に到着。
　　　　旅行会社にピックアップされ、台北市内まで40㎞、車で約40分かかって、大同区「台北城大飯店」に到着しました。

　　　　ホテルから300Mの寧夏夜市に行きました。
　　　　日本人が食べれないものが色々ありましたが、日本で食べれない美味しいものが食べれました。
　　　　以下の2品が美味しかったで～す♪

　　　　手抓蛋餅
　　　　

　　　　炒河粉
　　　　

4/29
9:00 故宮
　　　　アクセス：MRT士林駅の1番出口を出てバス紅30（下図のように255、304、18、19等も可）に乗って行きました。

　　　　

　　　　バス料金：15台湾ドル
　　　　故宮料金：250台湾ドル

　　　　展示品が多かったのですが、印象に残ったのは“清明上河図”と“肉形石”でした。
　　　　（“翠玉白菜”は台北以外に展示されていたため、見ることができませんでした）

12:30　鼎泰豐（新光三越南西店）
　　　　アクセス：MRT中山駅（ジョンシャンジャン）の2番出口を出て地下2Fにあります。

　　　　鼎泰豐の小龍包は台湾の有名美食です。日本人に人気があり、台湾に来たら、一度食べたいでしょう。
　　　　鼎泰豐の本店の行列を避けたいので、新光三越南西店に行くことにしました。
　　　　新光三越南西店も混んでいました。でも、本店よりマシのようです。15分待ちで店に入れました。
　　　　小龍包が評判通り、美味しかったです。

　　　　飲食料金：クレジットカードが利用可能、2人で3200円かかりました。

　　　　

　　　　


14:30 九份へ移動（最も分かり易く安い交通手段を利用しました）

　　　　①MRT中山駅から中山地下街を通ってMRT台北駅に向かって徒歩で移動しました。

　　　　②台鉄TRA・台北駅から瑞芳駅へ移動
　　　　　台鉄TRA・台北駅で各駅停車の「区間車」切符（49台湾ドル）を購入し、瑞芳駅に移動しました。
　　　　　約53分かかりました。

　　　　　

　　　　　帰りは台鉄TRA・瑞芳駅の窓口で準急の切符（座席指定、59台湾ドル）を購入し、台北駅に移動しました。約45分かかりました。

　　　　　

　　　　③瑞芳駅から九份行きのバス 「1062金瓜石」に乗車しました。
　　　　　料金は先払いで、15台湾ドルでした。

　　　　九份はアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった有名な場所です。
　　　　石の細い階段の両側に並ぶ古い町並みを赤い提灯で飾っていて、美しい雰囲気がありました。
　　　　散歩するだけで楽しいです。一度は行きたいですね！

　　　　

　　　　
　　　　
　　　　日が暮れると、赤い提灯が灯り、景色が一番綺麗だと思いましたが、
　　　　その頃には、みんなが帰り始めるから、タクシーも、バスも混み合うだろうと思って日が暮れる前に帰りました。

19:00　 MRT台北駅地下街をぶらぶらして台湾風晩御飯を楽しみました。


4/30
9:00　中正紀念堂
　　　　アクセス：MRT中正紀念堂駅徒歩すぐ

　　　　青い瓦と白い大理石で作られた立派な建築物です。
　　　　蒋介石の銅像が大きく、迫力がありました。銅像の両側に、2名の衛兵がまばたきをせずにずっと真直ぐ立っている姿に感動しました。
　　　　9:00～17:00 の毎正時に、衛兵交代の儀式が10分間行われます。交代式の時間帯に人が大変多いです。

　　　　

　　　　
　　　　
　　　　紀念堂に抗日戦の歴史も展示しており、複雑な気分になりますが、一番行って良かった観光スポットだと思っています。
　　　　また無料で入れるのでおすすめですね！

12:00 龍山寺
　　　　アクセス：MRT龍山寺駅下車すぐ
　　　　
　　　　龍山寺の参拝の順序や、台湾のおみくじの引き方を覚えてきました。

　　　　龍山寺の入り口（龍門）から入ると、すぐ右にお線香を配る窓口があり、1人3本配られます。
　　　　前殿・本殿・後殿に順番に参拝し、3箇所の香炉にお線香を1本ずつ左手で差し込みます。

　　　　台湾のおみくじの引き方は日本とは違います。
　　　　台湾の場合は、おみくじを引く前に、神様に引いてもよいのか伺いを立てます。
　　　　伺い方は、月形の赤い木片2つを床に落として、裏と表が出たらおみくじを引く許可が出たとのことになります。
　　　　裏と表が出ない場合は、3回までやり直しができます。

　　　　神様からおみくじを引く許可が出たら、赤い長い棒の下方に番号を書いているおみくじを引きます。
　　　　引いたおみくじでよいのか神様に再度伺いを立てます。
　　　　月形の赤い木片2つを床に落として、裏と表が出たらこのおみくじでよいとのことになります。
　　　　裏と表が出ない場合は、再度おみくじを引きます。

　　　　

　　　　

13:00 西門町・台湾の原宿
　　　　アクセス：龍山寺から西門町に向けて徒歩で移動しました。
　　　　
　　　　西門町は若い者に人気の商圏施設が多く、大変賑やかでした。

　　　　

　　　　有名な阿宗麺線店の前に長蛇の列ができて、人々が立って麺線を食べている姿を見て、食べてみたい気持ちが消えました。
　　　　直ぐ側にある餃子館（2F）に入りました。店の店員はいきなり日本語で話かけてきて、親しみを感じました。
　　　　座ってからあっちこっちから日本語が聞こえてきたので、お客が殆ど日本人だと分かりました。

　　　　西門町で楽しいショッピングができるほか、西門紅楼も素敵で一度見てもよいかと思いますよ。

15:00 淡水へ移動
　　　　アクセス：MRT西門駅からMRT台北駅で1回乗り換えてMRT淡水駅へ移動しました。

　　　　淡水駅は全体的に赤レンガ造りの建築物で、とても綺麗です。

　　　　

　　　　

　　　　淡水河は日没の時間に夕日と河が一体となり一番綺麗だそうですが、行った日に雨が降っていましたので、その美しい景観が見えませんでした。
　　　　淡水で短いクルージングもでき、いっぱい遊べますよ。

19:00 士林夜市
　　　　アクセス：MRT淡水駅からMRT剣潭駅下車、徒歩5分

　　　　有名な士林夜市は初日に行った寧夏夜市より随分大きいです。
　　　　屋台だけでなく、地下に美食区も設けてあります。

　　　　

5/1 　
8:20　旅行会社がホテル(台北城大飯店）まで迎えに来てくれて、免税店へ連れて行かれました。
　　　　免税店では残った台湾ドルの日本円への両替は手数料がかからないので、行って良かったと思っています。

9:00　免税店から空港へ移動し、台北旅行の幕を閉じました。


◆台湾のお土産
　台湾のお土産といえば、パイナップルケーキ（鳳梨酥）ですね。
　甘くなく上品な味でとても美味しいです。個別包装されていて配りやすいです。
　
　鳳梨酥は誰にでも喜ばれるお土産だと思いますよ♪
　ちなみに、私は家用で豆板醤を買ってきました。


台北の交通網が発達していて、フリープランで台北旅行にして正解でした。
また有名な観光スポットでは、日本語ガイドもいますし、日本語しか喋れない日本人でもフリープランで全く問題ないですよ。

台湾人はとても親切でした。質問すると、期待以上に教えてくれて、好印象でした。
短い滞在でしたが、自由自在のフリープランで、充実した楽しい台湾旅行できました。

タグ：台湾 3泊4日 両替