海南島の新しい遊び方♪（海南島旅行ガイド）

海南島北の海口から南の三亜までの海南西環高速鉄道が2015年12月30日に開通しました。
2010年12月30日から運行している海南東環高速鉄道と繋いで海南島全土に繋がる環状線になりました。
海口から海口まで、または三亜から三亜までの一周遊ができますね♪

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海南西環高速鉄道の正式運賃（海口⇔三亜）は、二等席128元、一等席204.5元です。
西環鉄道の全長345KM、16駅を設けています。

海南東環高速鉄道の正式運賃（海口⇔三亜）は、二等席95元、一等席114元です。
東環鉄道の全長308.1KM、20駅を設けています。
（オンライン予約サイトで安く買えます。）

海南西環線の観光スポットをピックアップしてみました！

海口を出て臨高県の臨高南という駅があります。
臨高は二大美食があります。一つは海鮮の土窯焼きです。もう一つは仔豚の丸焼です。
美味は言葉で表現できませんので、ぜひ一度ご体験ください。

海口を出てだん州市の白馬井という駅があります。
だん州は白馬井、将軍寺、東坡書院などの史跡がある歴史的な見どころが多い町です。
白馬井と将軍寺は漢の時代の英雄、伏波将軍の白い馬が蹄で砂を掘って泉を出させた伝説の史跡です。
東坡書院は北宋時代の大文豪の蘇軾（蘇東坡）がだん州に追放された史跡です。

海口を出て東方市の東方という駅があります。
高級木材花梨の生産地です。
東方は俄賢嶺、船型茅屋などの観光スポットがあります。
俄賢嶺は黎族の伝統行事「三月三」の発祥地です。
毎年の「三月三」に、黎族の若者達が集めてダウンスと歌をして自分の意中人を見つけにきます。
船型茅屋は面白い船形の茅葺きの家です。

海口を出て楽東黎族自治県の楽東という駅があります。
楽東はバナナの産地、カシューナッツの栽培地です。
楽東の西山嶺は怪石が多く、毛公山は毛沢東の半身像に似た岩石があることで有名です。

東環線の観光スポットの一部
海南島東環線旅行記 を既に見ましたよ！
今後西環線の方に観光しに行こうと思っています！
あなたも海南島一周遊をしたくなったのではないでしょうか？


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タグ：海南島 高速鉄道