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中国格安航空券購入時の注意点! [格安航空券]

中国格安航空券を購入する際に、中国国内線は中国旅行サイト経由で安く買えますが、
日本⇔中国の国際線に合わせて日本で買った方がお得になる場合があり、日本で買うようおすすめします。

海外格安航空券を買う前に、まず比較!




2014年12月17日に中国南方航空の飛行機で上海経由で海南島海口に行く予定でした。
中部国際空港で荷物をチェックインしてセキュリティチェックを行おうとしたところ、電子掲示板に乗る予定のフライトが「強風のため遅延」というお知らせが出て、セキュリティチェックのゲートに入れませんでした。

それは7:30頃の出来事でした。
その後に、2時間毎に出発予定の遅延時間がアナウンスされましたが、16:30頃に欠航の連絡が来ました。
強風でフライトが欠航になっても仕方がない、安全のためにあえて飛ばない方が良いと思っていました。
問題は乗り継ぎの中国国内線の格安航空券でした。

上海から海口までの航空券を友人にすすめられ、初めて中国大手の旅行サイトにて買いました。
つまり、そのときの航空券は日本⇔上海、上海⇔海口を2段に分けて購入していました。

日本で出発した時点で遅延・欠航になると、中国国内の飛行機に乗れなくなるため、中国国内線の航空券の変更、またはキャンセルを行わなければなりません。
本来は中国の旅行サイトにアクセスして、航空券の日程を変更すればよいのですが、
出発の1週間前に航空会社の都合で、乗る予定の東方航空のフライトが上海航空のフライトに変更されたため、マイページから航空券の変更ができなくなっていました。

中部国際空港の東方航空や、南方航空のカウンタで事情を説明して如何すればよいかを問い合わせしましたが、
欠航証明を持って上海に着いてから現地の航空会社と相談してくださいと言われました。

仕方なく、友人を経由して中国旅行サイトの現地のサービスカウンターに対応方法を聞いてもらいました。
残念ながら、航空会社の都合で変更した航空券はキャンセルしかできないとの回答が得られました(-_-;)

当日の出発の2時間前に航空券をキャンセルしました。キャンセル料は航空券(500元程度)の80%でした。
それだけでなく、翌日は上海に着いて海口ゆきの航空券は1,800元程度かかりました。
同じ飛行機に乗った知人は、日本で海口まで南方航空の航空券を買ったので、欠航証明を提示して上海で無償でスムーズに日程変更できました。

中国国内線の航空券を安く買いたかったのですが、結果的に高い航空券を買ってしまいました。
それだけでなく、中部空港でやり取りの中で買ったばっかりのIphone6 Plusを落として液晶が割れてしまい、心が痛かったよ(-_-;)

学費を払って、中国格安航空券を買う時の注意点が学習できました。

注意点:

◆複数航空会社の航空券を購入しない。

◆日本で国際線に合わせて中国国内線の航空券を購入する。

◆購入した航空券は変更可能かを把握しておく。

◆中国の場合、航空機遅延が多発するので、乗り継ぎ時間は余裕を持って予定を立てる。

「航空機遅延・欠航」補償がクレジットカードに付帯されていれば、現地で余計に発生した費用が保険会社に支払われますよ。
よく海外に行く方は、色々な側面に対応できる海外旅行保険を付帯するクレジットカードが必要ですね。

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