忘れられない危険な目に遭ったパリ旅行！！（パリ旅行記）

シルバーウィークに従姉妹がロンドンから訪れて来ました。
パリ旅行に意味不明な行動に威された事がずっと気になっていたので、聞いてみました。

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海外旅行先をパリに決めた時から、スリが多い事をあっちこっちから聞いたので、防犯対策を心がけてパリへ出発しました。
初日はルーブル美術館に行くのに、地下鉄に乗りました。
地下鉄は一番危険な場所と聞いていたため、緊張感を持ちながら人がいない改札口を選んで通ろうとしました。
不思議なことは切符を改札機に入れた瞬間に発生しました。
それは、後ろから１人の黒人の男性に猛ダッシュで体の後ろからプッシュされ、一緒に改札口に通ったことでした。
私がこけそうでした。
そのとき、一番の反応はカバンの中に財布がまだあるかをチェックしました。
何にも盗まれていなかったので、私も何もなかったかのようにその人と違う車両に乗りました。

彼の行動は明らかにおかしいのですが、目的が分からなかった事が気になっていました。
・彼がスリであれば、私はコートの中に隠していたカバンからどうやって財布を盗むのか
・彼がスリでなければ、なぜ空いていた改札口に通らずに私を押したのか

従姉妹は謎を解いてくれました。意外な解釈でした。なんと、彼は単なる無賃乗車人でした！

彼の目的が分かってすっきりしましたが、素敵なパリで初めて出かけるときにこのような人に遭ってしまって観光気分を壊してしまいました。

彼がスリではなくてよかったのですが、
その帰りに、本当のスリ（強盗）に遭ってしまいました(´・ω・｀)

ルーブル美術館からホテルに戻る途中に、真昼にもかかわらず、ポルトマイヨ駅の出口に気がついたら３人中東系の女性に囲まれていました。
コートの中に隠していたカバンのチャックを無理やり開けようとした動きが突然みえて、吃驚しすぎで思わず悲鳴を上げてしまいました。
よほど声が大きかったのか、３人は一瞬愕然としていました。私がその隙に逃げ出しました。
幸い、ホテルが駅に近く、すぐホテルに入りました。

私が滞在したホテルについて以下の記事に書いています。
パリ旅行に伴う危険を避けましょう！（パリ旅行記）

ホテルに入って後ろを振り返ると３人はまだ地下鉄の出口にいて逃げる気配が全然見えませんでした。

パリでの初日は無賃乗車人とスリに遭遇したため、そのあと２日間は恐怖に包まれ、終日精神的緊張していて、楽しいはずのパリ旅行の楽しさが減りました(´・ω・｀)

パリはスリが多いことで有名ですが、なぜ世界一外国人観光客が多いのでしょうか。
本当に不思議です！！
パリ旅行に伴う危険を避けましょう！（パリ旅行記）

パリでなぜ狙われたのかどしても分かりませんでした。
ただ、今回の事件をきっかけに海外旅行にいくとき、ブランドカバンを持って行かないことを決めました。

私の初のヨーロッパ旅行はスリに遭っただけのではなく、空港ストライキにも遭いました。
そのときの対処について、
「海外でフライトが突然キャンセルされたらあなたはどう対応しますか？（ベルリン旅行記）」をご覧ください。

タグ：パリ旅行 スリ